これからの博物館newseumMENU

これからの博物館newseum

「博物館」と聞いて何を思い浮かべますか?
「古いものが並んでいるところ」
「遠足で行ったり勉強したりするところ」
などでしょうか。
それも間違いではないかもしれません。
ですが、これからの博物館はひと味違います。
ただ展示物をみるだけでなく、
新しい発見・新しい価値がもっと生まれる場所へ―
好奇心をくすぐられ、知らなかったことに驚き、
多様な文化・芸術・自然が織りなす世界観に包まれる…
そんな、アナタの心をおどらせる博物館が
きっとあります。
ワクワクが詰まった、
そのトビラをひらいてみませんか?

これからの博物館newseumコンセプトムービー

男性ブランコ

new!!seum調査隊 男性ブランコ

「知的好奇心が止まらない!」
「博物館のひとたち、詳しすぎ・おもしろすぎ!」
「アイデアいっぱい降りてきそう!」
「博物館ってこんなに楽しかったんだ!?」
博物館でのライブ開催経験もある男性ブランコが、
【もっとワクワクするこれからの博物館】を大調査!
個性豊かな博物館の魅力を深掘りしていきます。

男性ブランコ プロフィール:
浦井のりひろ(京都府出身)と平井まさあき(兵庫県出身)からなる吉本興業所属のお笑い芸人。2011年コンビ結成。2020年「キングオブコント」準優勝、2022年「M-1グランプリ」決勝進出。生き物が好きで2022年にサンシャイン水族館、2023年に上野の国立科学博物館でコントライブを実施した。

これからの博物館newseumスペシャルムービー

#07街並みまるごと博物館!
江戸・東京の記憶にふれる建物散歩

【new!!seum調査隊の男性ブランコ】。今回の博物館の展示物は⋯建物!!江戸・東京の記憶を留める街並みに迷い込んだ男性ブランコ。歴史的な大事件が起こった邸宅や、計算されつくした建築家の居宅、懐かしの銭湯まで!当時の空気が丸ごと体感できる、驚きと発見の野外博物館へようこそ!!
江戸東京たてもの園
[訪問場所]
江戸東京たてもの園
[住所]
東京都小金井市桜町3-7-1
(都立小金井公園内)
[休園日]
毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)、年末年始
[開園時間]
4月-9月:午前9時30分~午後5時30分
10月-3月:午前9時30分~午後4時30分
※入園は閉園時刻の30分前までとなっています。

#06アートでトーク!?
美術館の新しい楽しみ方「対話鑑賞」に挑戦!!

【new!!seum調査隊の男性ブランコ】。今回は調査隊初となる“美術館”へ!!なんとなく難しいと思っていた美術館⋯でも、ただ作品を眺めるだけじゃなく、みんなで感想や印象を話しあう「対話鑑賞」に出会いました!
対話することでみえてくる、奥深いアートの世界!!
東京国立近代美術館
[訪問場所]
東京国立近代美術館
[住所]
千代田区北の丸公園3-1
[開館時間]
10:00~17:00
(金・土曜は10:00~20:00)
[休館日]
月曜日(祝休日は開館し翌平日休館)、展示替期間、年末年始

#05こだわりが生み出す水の展示空間
水族園(館)のナゾに迫る!!

【new!!seum調査隊の男性ブランコ】。今回は葛西臨海水族園に潜入!!そこには水中の環境を再現するためのこだわりがいっぱい!大量の海水はどこからきてる?水槽の中の石は本物?どうやって水槽を掃除しているの?など、気になる事を大調査!!
これを見ればさらに水族園(館)が楽しめること間違いなし!
葛西臨海水族園
[訪問場所]
葛西臨海水族園
[住所]
東京都江戸川区臨海町6-2-3
[開園時間]
9時30分~17時
(入園および入園券・年間パスポートの販売は16時まで)
[休園日]
水曜日(水曜日が祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)

#04その数500万点以上!
「地球の宝」の収蔵庫を大調査!!

【new!!seum調査隊の男性ブランコ】。今回は500万点以上の資料を保有する国立科学博物館の収蔵庫を大調査!!膨大な数の剥製や植物標本の収集、その研究から見えてくるものとは!?世界中の博物館と繋がるハーバリウム、剥製・標本作製に携わるプロの技など驚きの調査結果に注目!

※00:33~「常設展示は約1万4000点」表記は間違い。
正しくは「常設展示は約2万5000点」

[訪問場所]
国立科学博物館 筑波研究施設
※普段は一般公開されておりません。
ご参考:国立科学博物館 筑波実験植物園
[住所]
茨城県つくば市天久保4-1-1
[開館時間]
9:00~16:30(入園は16:00まで)
[休園日]
毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)
祝日・休日の翌日(土曜・日曜日の場合は開園)
年末年始(12月28日~1月4日)
※上記の休園日でも臨時に開園することがあります。

#03“とある虫”に特化した博物館

【new!!seum調査隊:男性ブランコ】。次なる調査先は…世界に「ここだけ」にしかない標本がある、とある生き物に特化した博物館!身近なあの生き物にもこんな力が!?男性ブランコの2人も大興奮!生き物への興味が溢れて止まらない〜!!
目黒寄生虫館
[訪問場所]
目黒寄生虫館
[住所]
東京都目黒区下目黒4‐1‐1
[開館時間]
10:00~17:00
[休館日]
毎週月曜日・火曜日/年末年始
※月曜日・火曜日が祝日の場合は開館し、直近の平日に休館

#02モノだけでなく“音”も残す博物館

【new!!seum調査隊:男性ブランコ】が向かった先は⋯100年以上昔の音が残る博物館。博物館と聞くと、「形あるモノ」が展示してあるイメージだけど、各国の魅力ある民族楽器や16世紀のチェンバロ、モーツァルトが愛したピアノなどの音という「無形のモノ」に出会えました!
民音音楽博物館
[訪問場所]
民音音楽博物館
[住所]
東京都新宿区信濃町8番地
[開館時間]
11:00~16:00(平日・土曜)
10:00~17:00(日曜・祝日)
[休館日]
毎週月曜日、年末
※月曜日が祝日の場合は翌平日が休館日
開館時間、古典ピアノ、自動演奏楽器の演奏時間については公式ウェブサイトをご確認ください。

#01好奇心が止まらない!
遊んで学ぶ博物館

【new!!seum調査隊:男性ブランコ】の最初の調査先は⋯楽しく遊んでるだけで、気付けば勉強に! 知識に!繋がっていく博物館。生活に欠かせない電気の発電体験や、シャボン玉の中にも入っちゃいました!シャボン玉の内側から見える景色はどんなの?さらに家でも真似できるブーメラン作りにも挑戦!!
科学技術館
[訪問場所]
科学技術館
[住所]
東京都千代田区北の丸公園2番1号
[開館時間]
9:30~16:50(入館は16:00まで)
[休館日]
一部の水曜日・年末年始
ワクワクする博物館、【new!!seum】のご紹介!
  • これからの博物館に期待される
    ユニークな取り組み
  • 地域と人々とより深く繋がり、
    文化芸術や地域の活性化に繋がる試み
  • より一層「気づき」や「学び」が深まる
    展示や体験

など、これからの博物館に求められる多様な価値を提供している博物館。そんな各地の【new!!seum】を映像でご紹介していきます!

大阪市立自然史博物館

大阪の街と共生しながら土地の自然や生き物の歴史を学び・伝え・繋げていく、大阪市立自然史博物館。今回の特別展「ネコ」では、魅力的な展示だけでなく、より深い気づきや発見をもたらす試みが行われていました。博物館での体験やコミュニケーションは、より深い洞察や知的好奇心を育てます。小さな発見を大きく育む博物館の取り組みは、これからの未来に向けた種まきです。
[訪問場所]
大阪市立自然史博物館
[住所]
大阪市東住吉区長居公園1-23
[開館時間]
3月から10月/9:30~17:00(入館は16:30まで)
11月から2月/9:30~16:30(入館は16:00まで)
[休館日]
月曜日(休日の場合はその翌平日)
年末年始(12月28日~1月4日)

長谷川町子美術館 長谷川町子記念館

開館当初より桜新町と共に歩んできた長谷川町子美術館。その歴史は、今日の桜新町の街づくりにも深く関わっています。
企画展『サザエさんと12ヶ月の行事』では、昭和の暮らしと季節の文化が鮮やかに浮かび上がり、いまに息づく豊かな地域の魅力を発見することができました。 桜新町とともに紡がれる美術館の取り組みは、文化と人々を温かく結びつける大切な架け橋です。
[訪問場所]
長谷川町子美術館 長谷川町子記念館
[住所]
東京都世田谷区桜新町1-30-6
[開館時間]
10:00~17:30(入館は16:30まで)
[休館日]
月曜日(休日の場合はその翌平日)
展示替期間、年末年始

ふじのくに地球環境史ミュージアム

「百年後の静岡が豊かであるために」をテーマに、人と自然の関わりや未来のあり方を考える、ふじのくに地球環境史ミュージアム。対話型展示「地球家族会議」は来館者とミュージアムが一緒になって、地球環境リスクや豊かな暮らし方について意見を交わす場です。ここで生まれた小さな種は、力強く芽吹き、やがて大きな樹へと育ちながら、地球の未来を形作っていくでしょう。
[訪問場所]
ふじのくに地球環境史ミュージアム
[住所]
静岡市駿河区大谷5762
[開館時間]
10:00~17:30(最終入館17:00)
[休館日]
月曜日(休日の場合はその翌平日)、年末年始

東京農工大学 科学博物館

東京農工大学 科学博物館は、国内でも屈指の繊維機械や繊維関連のコレクションを誇ります。その一部は、実際に動く「動態展示」として公開され、迫力ある機械の動きや音を間近で体感できるのも、この博物館ならではの魅力です。この動態展示は、かつてエンジニアとして活躍された方々の手によって維持・管理されており、工夫の凝らされた機構や設計思想を学べる貴重な場となっています。さらに、博物館の設備を活用しながら繊維技術を習得する「友の会」は、生涯学習の場としても機能しています。年に一度の作品展では、培われた繊維技術が創作活動へと繋がり、モノ資料だけでなく、技術そのものを未来へと受け継ぐ場にもなっています。古い繊維資料、伝統的な技術、そして大学ならではの先端知を結びつけ、過去から未来へイノベーションのバトンを繋ぐ場所、それがこの博物館なのです。
[訪問場所]
東京農工大学 科学博物館 本館
[住所]
東京都小金井市中町2-24-16
東京農工大学小金井キャンパス内
[開館時間]
10:00~17:00(入館は16:00まで)
[休館日]
日曜・月曜・祝日・5月31日
その他夏季冬季特別休館等あり